SUTHERLAND

Kilt Monk Strap

かねてより、“道の写真”を集めている。見知らぬ道に思いを馳せ、そこに自らを投影する瞬間は何とも心昂ぶるものである。中でもスコットランド・ハイランド北部で撮影された一枚の美しさは、まさに溜め息が漏れるほどであった。画から流れる強いインスピレーションが新たなモデル構想へと突き動かした。大自然が創りあげた美しいダウンヒルを疾走するための靴。そのスタイリングは、極めて“紳士的な味付け”でありたい。英国靴の伝統形式であるキルト・モンクのデザインから華美なメダリオン装飾を廃し、特徴的なディティールを残しつつもシャープで現代的なラインを描いた。スクエア型に迫り出したヴァンプの上にはミニマルにカットされたキルト。そして対照的にボリューム感のあるモンクベルトを配した。その足当たりは甲深くまで程よくタイトにホールドしながらも、ジュラルミン・フックとヴァンプに深く開いたスリットが足の動きに対してしなやかな“いなし”を効かせることができる。踵もがっちりとフィットされ、ドライビングシューズとしての完成度は盤石と言っても遜色ない。洗練されたSUTHERLANDのセッティングは強烈なトルクの高鳴りを静かに、そして清楚に支配することだろう。

CRAFTSMAN SHIP

COLOR LINE UP